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自分が三十歳になるなんて思いもしなかった男の深夜のザレ言
夜分遅くにこんばんは
須賀京介がついに三十歳になりました。
この記事を読んでいるほとんどの人とぼくは二十代の時分に出会っているわけで、あれからもうそんなに経ちますかと感慨深くもあり、今日の自身の誕生日がひとつの節目のようにも感じます。
実感がまだ無いことはさておき、二十代ましてや十代の時といざ三十代に突入した今とでは大きく変わったことと相反して、何も変わっていないことがあります。
まだまだ青い頃に想像した「この頃にはこんな大人になっていたい」という目標と実際に大人に成ってしまった時に感じてしまうギャップ、今もこれからも忘れたくはない初期衝動にも近い勢い、
その狭間の中で一喜一憂をしては時に適応しつつも、心に隠し持ったナイフを研ぐことは決して怠らない、そんな激動の二十代でした。
さて。こんな風な言い回しをすれば、さぞや立派な時間を過ごされていたのですねと言わんばかりではございますが、本人はまだしも周りの人間からしたら、こりゃ、たまったものではありません。
ここのスペースは一応、須賀京介の「ファンクラブ」でありますから、常日頃ご愛顧いただいております工作員、ファンの皆様には多大なる感謝感謝感謝の気持ちでいっぱいであることは勿論なのですが、
前述の「激動の二十代」、こんな男の多岐にわたり過ぎる活動と我儘に付き合わさせてしまっている懺悔の気持ちで胸が張り裂けそうでございます。
みなさんからは少々もらい過ぎてしまいました
今日からはじまるぼくの三十代は、そんな皆からもらいすぎてしまった愛やら、しあわせやら、恩をかえしていく時間にしたいと思っています。
きっかけがどうであれ、せっかく巻き込まれて、出会ってしまったのなら責任をとらせてくださいね
まずは今日、Am Ampのツアーファイナル東京キネマ倶楽部。
狂乱の年末年始、初の全国ツアーをどうにか乗り越えてきたメンバー達、既に極限状態であります。もう明日はどうなってしまうのかわかりません。
だけど、こんな日こんな時にしか伝えられないことが必ずあります
きいてくださいこれからも